強くなくてOK!リンパマッサージは皮膚刺激がポイント

一般的なマッサージの場合、筋肉を指でしっかりと指圧したり、もみほぐしたりすることが多いです。 普段マッサージのお店や整体に行く人はよく分かるのではないでしょうか? それがリンパマッサージとなると、少し事情が変わってきます。

先ほども説明したように、リンパは体表面に張り巡らされていることから、皮膚の上からなぞるだけですぐに触れる位置にあります。 つまり強く押さなくても、軽くさすったりなでたりするようにマッサージすれば、リンパの流れは良くなるということです。

「整体やマッサージ屋さんがあんなに頑張って指圧とかしてくれてるのに、リンパマッサージは、たださするだけで良いの?」 と疑問に感じた人もいるかもしれません。

リンパは血液とは違い、心臓ではなく、筋肉の収縮によって流れている器官です。 これはどういうことかというと、運動不足やコリなどによって筋肉が衰えたり、疲れたりすると、リンパの流れが悪くなるということです。 流れが滞ったリンパには老廃物が溜まり、体外に排出する機能も弱まり、ひいては体調不良につながってしまいます。 そこでリンパに沿って皮膚をさする(リンパマッサージをする)とどうでしょう。詰まっていたリンパが通り、むくみが解消され、全身の老廃物がちゃんと流されていきます。 つまりリンパにさえアプローチできれば、無理に筋肉を指圧しなくても大丈夫ということです。

ツボ押しが好きな方は押し慣れているかもしれませんが、自分で筋肉を指圧するのは、けっこう大変です。 その点リンパマッサージなら、小さな力で大きな効果が得られる、言うなればテコの原理のように体を良くしていけるんですね。 特に冷えや硬さを感じる部分に時間をかけると、なお良いです。